当日朝7時に自宅を出発。
この時点で既に小雨がパラつき始め小田原厚木道路に乗る頃には、
小雨ながらもしっかりワイパーが必要な振り方。
小田厚~箱根新道と乗り継いで十国峠まで来ると小雨に加えて濃い~霧に包まれる。
そして絶望感に包まれる車内(´._.`)ショボーン
更に伊豆スカイラインの入り口に着くと、
崖崩れのため
『亀石峠から通行止め』
更に
絶望感に包まれる
ショボーン━━(´・ω・`)━━
更にトドメを刺したのが、カーナビに頼って行ったら、
誰も通らないような林道に案内され、
流石にオカシイと思ってキャンプ場のHPで場所を確認すると
キャンプ場を
ニアミスして30分以上も峠道をあらぬ方向へドライブしてたことが判明。
不穏な空気全開の車内
『だってこのカーナビ
自信満々に案内するんだぜぇ』
………。
結局キャンプ場に着いたのは12時過ぎてました。
伊豆自然村キャンプフィールド
雨も変わらず
シトシト。
サイトは草地で水はけはイマイチで所々水たまりができてぬかるんでおり、
そんな泥濘を避けるよに場内には既に5~6張のテントが張られてます。
いそいそと受付をしに管理棟へ行くと
チャンカワイに少し似た(失礼w)管理人さん
聞くと、この雨で何組かは翌週に予約変更したとのこと。
ホタルの様子を聞くと
『この位の雨風なら大丈夫』
『風があるとホタル飛ばないので、
気を付けなはれヤっ!』(イヤイヤイヤw)
『19時半頃に高台の
白いテントに集まってね』
ちょっと期待膨らむ~
今日は雨風と少し肌寒い感じだったので
メッシュシェルターと
アメドの組み合わせ。
こないだのストキャンで伝授してもらったアメドの正しい張り方。
おかげでシワも少なくキレイに張れたよー ヽ(*⌒∇^)ノヤッホーイ♪
(いままでどんな張り方してたのかw)
設営後のお昼ご飯は、手間暇かけずに
焼きそば。
キャンプ始めて間もない頃は、昼から気合をいれてw作ってたけど、
折角ののんびりとした時間をご飯作りに追われたくないですよね
お昼食べ終わると、昼寝したい衝動にかられますがw
そこは
オトナなので我慢。
チビを引き連れてキャンプ場探険。
まずここが炊事棟&BBQコンロ棟
流しが2つと汚れ物洗い用の水栓がひとつ。いくつかのBBQコンロがテーブルに埋め込まれてる
その奥がトイレ。簡易トイレね。 清潔度は┌┤´д`├┐
このキャンプ場は冷川に沿って林間サイトと草地サイトがあり、
一応区画が切られているようですが、
この日はお客さんも少なく
フリーサイト状態w
冷川を上流に上るとすぐにダム?の滝。どうやらココがこの川の起点みたいです。
ちょうどダムのした付近に
アユのつかみ取りや
岩魚の釣り堀ができる人工の小川があり
その近くに何かの養殖池。
中を覗くと生い茂る水草と小さな巻き貝
どうやらホタルの幼虫の餌になる
カワニナのようです。
これだけいたらホタルも沢山育つわけだ
このキャンプ場
ホタルのシーズンは19時半~20時半の間、
ランタンなどの光を発するモノは全て使用禁止になるので、
探険もほどほどにサイトに戻って早めの夕食を済ませます。
今晩はコレ。
ラザーニア( ̄∇+ ̄)vキラーン
うまかったぞい
いよいよ辺りも暗くなり、受付で案内されたとおり
高台のテントに向かうと他のキャンパーさんも続々集まって…
消灯時間の19時半を迎えても何か始まる訳でもなく
『
ココで待てって言ってたよねー』とか
『
誰か案内に来るのかな?』とか
何故ココに集められたのかよく分からなくなり始めたところで
ひとりのキャンパーさんが
『あっ‼ あそこに
飛んでるよ』って指差す遠くの川沿いを見ると
薄緑の光の線がチラホラと…
みんな急いで川沿いまで下りて行き、
口々に
なんであそこに集められた?
でも、川沿いまで来ると
そんな疑問も吹っ飛ぶようにホタルがあちこちで
発光をし始めました。
ただ風が少しあって一斉に飛び立つ様までは拝めなかったなぁ
時折風が止むと
フワフワとあちこちで揺らめく優しい光
とっても素敵な光景に時間を忘れてすっかりホタルに魅了されました
この素晴らしい光景をカメラにおさめようと頑張ったのんですが
撮影技術の未熟さ故、キレイに撮れませんでした(ノД`ll)
唯一この一枚が一番ホタルっぽい(`・∀・´)エッヘン!!
ごめんちゃいm( __ __ )m これが限界w
どうしてもホタルは梅雨時と重なるので、
なかなかGOODなコンディションっていうのは難しいだろうけど、
またチャンスがあれば乱舞リベンジしに行きたいと思いま~す
帰りは箱根旧街道の峠茶屋に寄っていったよ
風鈴の音色が心地いいのぉ♪